大森工務店の歩み
大森工務店は、グループの核となる株式会社大森工務店を創業者・大森安治が昭和36年に創業して以来、半世紀。
建設業を通して、地域社会への快適で豊かな生活環境の創造を目指し、また地域に愛される企業に成長するため、着実にそして堅実にその礎を築きながら歩んでまいりました。これもひとえに各方面のお客様からのご支援と深く感謝しております。
創業からの変わらぬ精神のますますの実行を目指し、長年培ってきた技術と経験を活かし、時代の流れを見据え、広く社会に貢献するために未来に向かい邁進していきます。
1961昭和36年
大森安治により創業開始
創業当初は土木・とび工事を中心に、最大で約300人の従業員が在籍していました。
1962昭和37年
日米安全保障条約締結
1965昭和40年
有限会社 大森組 設立
1972昭和47年
山陽新幹線 岡山大阪間暫定営業開始
1980昭和55年
株式会社大森工務店に称号を改称
同年4月、(社)岡山県建設業界倉敷市部支部長に就任。
同年5月、(社)岡山県建設協会常任理事に就任。
1986昭和61年
大森一正が代表取締役に就任
大森一正は24歳のときに建設業界や経営学の勉強のため、岡山で株式会社大森建設工業を起業しました。1986年には岡山での実績と手腕を生かし、大森工務店の経営に着手。安治死去による突然の社長交代でありましたが、取引先、従業員の尽力により業績は順調に推移しました。
男女雇用機会均等法施行
「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」の通称で、1985年に制定され、1986年施行されました。看護婦が看護師に、スチュワーデスが客室乗務員に名称変更されたのもこの法律によるものです。
1986昭和61年
パソコンの導入
ビジネス用途を中心に16ビット機が普及した頃、工事積算・経理処理の効率化に期待できることから先駆けて導入。
社内システムの導入をきっかけに業務フローを大幅に見直しし、健全な財務体制の維持に努めました。
転換期
下請け中心から元請けへ
当社はゼネコンの下請けを中心に事業を展開していました。
社長交代をきっかけに、経営状態の改善、組織改革に力を入れ、元請けとして「地域の生活を支える企業」を目指しました。大きな転期を迎えた時期でした。
1990平成2年
岡山県建設業協会倉敷支部理事に就任
大森工務店発祥の地である倉敷の建設業界の発展のために岡山県建設業協会倉敷支部理事に就任。
「人の嫌がる仕事、できる面倒は精一杯やる」
会社をあげて、岡山・倉敷の建設業界発展に尽力しました。